インデックスガーデン

いつか撒いたその花の種が、いつか咲き誇ることを

コロナショック相場にインデックス投資家が思うこと

2020年2月24日の週は、投資家であり続けられるか試練の週となりましたね。 普段あまり相場のことは気にしていないのですが、資産管理ツール*1 が久々に大きなマイナスを弾き出したので、流石に何事かと思いました。 すごい下がっていたので、インデックスフ…

確定申告は面倒だけど税金を学べて取り戻せるチャンス

2014年頃から本業とは全く別の副業をはじめ、初年度から年間収入が20万円を超えて以来、今に至るまで毎年この時期になると確定申告をしています。 源泉徴収された配当所得を総合課税にして、配当金額の10%の還付を受けたり、ふるさと納税の申請をしたり。 面…

【1348】MAXISトピックス上場投信から配当金を受領しました【2020年2月】

運用資産の大半は投資信託で保有しているのですが、国内株式のアセットに関してはMAXISトピックス上場投信(1348)で大半を保有しています。 理由は、インデックス投資を始めた際に、国内株式に関しては投資信託(非上場)よりもETF(上場投資信託)の方がコス…

【2020年2月】新型肺炎による下げ相場でも気にせず積立投資の実行です

積立投資、してますか? 1月の株高から一転、現在の相場は新型コロナウィルスの影響で、市況の変化に一喜一憂してる投資家も多いのでは? 市況がどうであれ、私は毎月淡々と積立投資を実行しています。 積立投資は自動化していますので、あんまり私の感情は…

一般NISA枠で保有していた国内債券インデックスファンドを全額売却しました

『ひふみプラス』の全額売却に引き続き、タイトルの通りNISA枠で保有していた国内債券インデックスファンドを売却しました。 こちらも『ひふみプラス』と同様、約3年ほど少額で毎月積立投資していたものです。 国内債券はNISA枠で積立投資すべきではなかった…

お試しで積立投資していた『ひふみプラス』を全額売却しました

3年ほどコツコツ積立投資していた、ひふみプラスを全額解約することにしました。 基本の投資戦略はバイアンドホールドで、一度購入した株やファンドは売らない戦略ですが、思うところがあり今回このような決断に至りました。 解約したい旨は、年初の資産配分…

【書評】『バビロンの大富豪』富を手に入れるための法則を学んで実践しよう

以前はよく本を読む方だったのですが、近頃ではずっと本を読めていませんでした。 『忙しい』を言い訳にしていただけなのですが、いざ読もうと意識すると普通に読めてしまうものだから、不思議です。 Amazonの電子書籍Kindleで利用できるKindle Unlimited(…

【書評】『となりの億万長者』金持ちになりたければ金持ちのことを知ろう

『となりの億万長者』という本を読んだので、その感想です。 小説は紙の本、それ以外は電子書籍派なのですが、この本はKindle版がありませんでしたので、古本屋で紙の本を買ってきました。 このブログを立ち上げ、色々と調べるようになるまで全然知りません…

若い時に抱いた投資への誤解に対する10年後の答え合わせ

『人が老いたとき、若いときにやっておけば良かったと後悔すること』というテーマの回答にあった『もっと早く投資を始めればよかった』という言葉を、今でもやけに思い出すことがあります。 もとは、どこかで読んだネット記事だったと思います。 いつ目にし…

ファンドオブザイヤー2019上位入賞ファンドに対する雑感

2020年1月18日、ファンドオブザイヤー2019年の授賞式が都内で執り行われました。 2019年は投信ブロガーでなかったため、ファンドへ投票することはできませんでした*1。 投票できなかった外野ではありますが、いちインデックス投資家として、受賞ファンドに対…

【書評】『金持ち父さん貧乏父さん』金融リテラシを学ぶため一度は読みたい良書

金持ち父さん 貧乏父さん ずいぶん昔に大ベストセラーとなった、マネーリテラシーの本『金持ち父さん貧乏父さん』 ひょんなことから手に取り読了したので、その感想です。 ロバートキヨサキの『金持ち父さん 貧乏父さん』読了偏見があって、読まずにいたので…

【2020年1月】株高ですが淡々と毎月の積立投資を実行していきます

積立投資、してますか? 2020年1月分の積立投資が完了しました。 例年は毎月10万円分のインデックスファンドを購入するだけでしたが、今年はブログを始めたこともあり、少々スパイスを加えてみることにしました。 インデックス投資 NISA枠の月次買付 ポイン…

1円も損したくないと言う人に資産運用はおすすめできない

私の働く会社に常駐している取引先の人と、個人的に仲良くさせてもらっていて、昼休みなんかはよく一緒に食事に行きます。 先日、冬のボーナスが振り込まれ、ボーナスで何を買う?という話しを定食屋でしていたときの一コマです。 ボーナス使う予定がないか…

高配当ETF【SPYD、HDV】をポートフォリオに追加しました

前回までのあらすじ で、でたーw米国株式投資奴www やかましいわ 前回までのあらすじ 米国の高配当ETF 選んだのはSPYDとHDV 投資戦略はそのままで、更に追加で積立投資する 資産評価額と配当金をマシマシしていく作戦 米国の高配当ETF 確かに、最近(2020年1…

高配当ETFでキャッシュフローを強化しようと思います

キャッシュフローが欲しい コツコツと低コストなインデックスファンドを積み立て続けることが王道の投資手法で、長期間の時間を味方につけることで資産を大きく育てることができます。 そのためには、配当金を受け取らず、課税のタイミングをひたすら未来へ…

SBIソーシャルレンディングを1銭も投資しないまま退会しました

タイトルの通りSBIソーシャルレンディングを退会しました SBIソーシャルレンディングはSBIポイントサイトと連携させることで、SBIポイント10,000ポイントが現金12,000円と交換できたので、その点だけ重宝していました。 しかし、SBI証券の投信マイレージの改…

SBI証券の投信マイレージで貯まったSBIポイントの端数を募金してみた

SBI証券の投信マイレージで貯まるSBIポイント。 以前は10,000ポイントを12,000円の現金と交換できて、破格の交換レートに何度かお世話になっていました。 しかし今は、SBI証券の投信マイレージサービスでもらえるポイントは、SBIポイントからTポイントへの変…

国内債券のアセットクラスはネット銀行の定期預金で代用します

現在組んでいるアセットアロケーションには、株式クラスが100%で債券クラスが一切含まれていないため、何とかしたいという課題があります。 自分を労働資本とみなせば、まだまだ働き盛り(働きたくはありませんが)なので、今の時点では問題ありませんが、比…

30代前半でアッパーマス層になってからの生活の変化について

プロフィールにも記載しているのですが、2020年現在、アッパーマス層と呼ばれる階層に所属しています。 そんなアッパーマス層に所属するいち一般人が、以前と比べて生活はどう変化したのでしょう。 アッパーマス層とは? 野村総合研究所の発表しているレポー…

SBI証券ユーザーだけど、ぶっちゃけ楽天証券ユーザーが羨ましい

世の個人投資家のみなさんは、どの証券会社をメインにしているのでしょうか。 私はネット証券の最大手のSBI証券をメイン証券としているのですが、最近とても歯痒い思いをしています。 楽天証券ユーザーって羨ましくないですか?と。 楽天証券ユーザーがうら…

【継続は力なり】コツコツ積立投資を半自動化して楽する仕組みを作る

まだまだ投資経験の浅い私ですが、毎月一定額を積立投資に回すようになって早4年が経ちました。 毎月コツコツと積立て投資してきた元本だけでも、国産高級車(車に興味はありませんが)に手が届く金額と考えると「継続は力なり」とは、まさにその通りのこと…

会社の先輩に学ぶ、資産運用の失敗の本質

先日、会社で私より10歳年上の先輩から、雑談ベースで投資の失敗談を聞きました。 あまり私のまわりには、お金や投資に関することで話せる人がいないので、こういうよもやま話は大好きです。 いろいろと聞いてみたところ、失敗の原因が典型的で、そもそも投…

アッパーマス層の資産配分(アセットアロケーション)と主な投資商品、抱える課題など

アセットアロケーションてピザに似てますよね せっかく投資ブログを開設したのだから、その管理人は一体どんな資産配分(アセットアロケーション)を組んでいるのか気になるところだと思います。 あまり面白みの無い資産配分かもしれませんが、一介の投信ブ…

個別株運用を辞めた理由とインデックス投資との出会い

私が初めて資産運用を始めたのは、2014年頃でした。 はじめての投資手法は、テクニカル分析による国内個別株のスイングトレードでしたが、2016年の初頭頃を最後にスッパリ辞めて、現在のインデックス投資に移行して現在に至ります。 個別株の運用は何かと割…

2020年の投資計画:安全資産と自分の健康に投資します

2020年でインデックス投資も5年目です。 この記事では管理人の2020年の投資目標を掲載しています。 なお、投資の対象は必ずしもインデックス投信だけではありません。

著者プロフィール

インデックス投資ブログ・インデックスガーデンの管理人ヨルの自己紹介です。 30代独身の個人投資家の仕事やお金に対する考え方などを書いています。 このブログの管理人について興味があるひと向けです。